何が求められているのか
何を評価されるのか
あなたの小論文作成をサポートします

東英予備校 小論文コースへようこそ

東英予備校で学習する生徒

受験、就職で小論文が課される場合、どう準備したらいいのか悩む場合が多いと思います。
しかし、小論文の事前提出にせよ、試験にせよ、あるいは出願の願書にしても、文章を書いて提出する場合に気をつけなければならないことはほとんど同じです。

まずはその小論文で、何が求められ、何が評価されようとしているのかをしっかり把握することが必要です。

当校では、試験問題を類型化し、問題に合った対策を立て、確実な合格を目指します。

願書志望動機は面接の際の話題になります。面接必須の医学部は要注意。
大学入試理系の小論文の場合、内容が数学や理科の場合があります。
編入試験3年次からの編入では専門知識も問われます。
就職試験就職先でどのような人材が求められているかをしっかり把握しましょう。

合格を確実にする
東英予備校の指導方針 CLASS

まずは小論文問題の類型化を行うことです。まずは受験形態による小論文の指導方針をお伝えします。

願書のチェック

インターネット出願も増え、願書に志望理由が要求されることは少なくなってきましたが、試験に面接がある場合、志望理由が要求されることは多いものです。

特に医学部や就職試験の面接の際には書かれた志望理由をもとに質問がなされることが多いため、わかりやすく、自分をしっかりアピールする志望動機は極めて重要です。

一度にたくさんの志望理由書に目を通す面接官にしっかりとした志望理由を訴えるよう心がけましょう。

大学入試 推薦・AO入試

一般試験は大変そうだから挑戦してみよう、という受験生が受ける推薦・AO入試ですが、大学側は一般試験合格者と同等の生徒を早めに確保したいという観点で試験を行っていますから、科目や内容をよく吟味して準備することが必要です。

学科試験には、一般試験の科目で要求されるような内容、レベルの問題が出されますから、小論文だと甘く見ないで、一般試験の準備も進めましょう。

また、課外活動重視型の場合、社会貢献型の活動が評価される傾向にあります。どのような活動を、どのような仕組みで行い、どのような社会貢献ができたかをしっかりまとめるようにしましょう。

大学入試 私大一般・国公立大二次

国公立大学の二次試験、特に後期試験では小論文が課される場合が多いものです。

ただ注意していただきたいのは小論文とは名ばかりで、実質的には数学や理科の文章題であることがよくあります。事前に過去問を把握しておきましょう。

多くの場合、文章や図表がついている場合が多いため、文章を熟読したり、図表の内容をしっかりと読むことが必要です。

編入試験・就職試験

3年次からの編入試験や公務員等の就職試験ではよく小論文が課されます。

大学の教養課程ではそれほど専門科目は入ってきていないのですが、編入試験では各学部の専門知識が必要になりますので、しっかりと準備しましょう。専門によっては当校での対応が困難な場合もあります。

大卒対象の公務員試験では各学部の専門科目が出題されます。また就職後どのような仕事をしたいか自分なりの展望も持っておきましょう。

小論文で注意すべきこと NOTICE

小論文の試験は体験談や感想文を書く試験ではありません。

自分の考えをしっかりと制限字数内に、そして制限時間内にまとめることが必要です。

以下に小論文で注意すべきことをまとめます。

願書はすべての始まり

これから受験するところ、大学でしたら創設者や施設、アドミッションポリシーなどパンフレットに書いてあることは知っておく必要はありますが、そういった表面的なことばかりに志望動機で触れる必要はありません。テンプレートに当てはめたような志望動機では面接官に訴えるものがないということを知っておきましょう。

むしろ、どうしてほかの学校ではなくてその学校を志望したのか、自分はその学校に入ってからどのようなことをしたいかといったようなことを具体的に書くようにしましょう。

小論文は短い論文です

小論文は短い論文です。

問いに合った答えを的確に書くようにしましょう。文章や図表が与えられている場合にはしっかり熟読しましょう。

論文ですから、本来は参考文献も必要になりますが、試験会場には持ち込めません。このため、日頃から新聞や過去の小論文が触れている分野の本を読んでおくことも必要です。

基本は自分のアイデアを持つこと

課外活動重視型の場合、自分が関心を持った問題点を解決するために、どのような集団で、どのような仕組みを考え、どのように実践し、どのような効果や反省点が得られたかを具体的に書くようにしましょう。
空想で書き上げるのは非常に困難です。基本になくてはならないのはやはり著者自身のアイデアです。
小論文試験、あるいは事前課題で千字や二千字を超えるものについてはこうした具体的なアイデアや実践が必要だということを踏まえ、早い時期から活動に入りましょう。

問題の解決を他人まかせにしない

社会には様々な問題が山積しています。これを解決していくのはアイデアです。アイデアは、スキームからシステムへと昇格させ、できれば自動的なものを考えることが必要です。斬新で効果的なものであればあるほど採点者の評価は高くなります。
よく、こうした問題は国や自治体が解決すべきだという結論で終わる受験生がいますが、国も自治体も財政は厳しいです。社会貢献型の小論文では自分のアイデアをどのように展開するかを書くようにするべきです。

情報は集めても学生の視点を守る

事前提出型の小論文は指定字数も多いため、関連する書籍を参考にする場合もあると思います。しかしここで注意しなければならないのは、とかく専門的な情報を盛り込んでしまうことです。
採点官、あるいは面接官は専門家です。高校生がちょっと知ったかぶって書こうものなら面接で炎上します
あくまで高校生の視点を守り、わからないことは書かないようにしましょう。面接でも知らないことは知らないとはっきり言い、大学に入ってから勉強しますと伝えましょう。

学校の勉強と両立できるカリキュラム

採点者の視点に立つ

採点官は大変な数の小論文を読み、採点します。高齢の方の可能性も高いです。字は読みやすい大きさで丁寧に書くようにしましょう
また、文章や図表がついている問題の場合、そうしたものをしっかり読み取れているか、自分の意見がしっかり書かれているか、細かい採点基準に基づいて採点しています。とても骨の折れる作業です。問題の要求する内容や字数はせめてしっかり守るようにしましょう。

効率よい準備のためのメソッド METHOD

原稿書いて、添削されたらやり直し。そのサイクルの繰り返しはかなり無駄があります。
忙しい受験生に効率の良い準備を行ってもらうために手軽な方法を採用しています。

手間を省きます

原稿用紙に書いて提出、赤で添削されて再び最初から書き直す。

大変な時間のロスです。書き上げるまでも大変ですが、添削を待ち、修正点を踏まえてまた一から書き直し。こうした作業で大切な秋の時期を過ごすべきではありません。なぜなら、推薦・AO入試に合格する保証はなく、不合格の場合には一般試験の準備をしなければならなくなるからです。

しかし、多くの受験生がこの作業にとらわれ、心理的にも推薦・AO入試の準備作業に埋没してしまいます。当校ではメールや文書アプリでの提出をお願いし、修正して返信するようにしています。

最終原稿の修正OK

当校では受験生の方とメールあるいは対面授業やオンライン授業でコミュニケーションをとりながら原稿を修正し、最終原稿まで練り上げます。
特に事前提出の小論文については、提出にあたり、修正を加えたくなることもあると思います。当校でのお手伝いはあくまで原稿作成ですので、提出直前の手直しはしていただいて構いません

納得のいく小論文を完成していただければ幸いかと思います。

合格者の声 VOICE

小論文で合格を勝ち取った当校の卒業生たちを紹介します。

早稲田大学第一文学部
東京大学文科一類 合格
T君

一浪目に英語と数学を受講。早稲田大学第一文学部に合格。しかし二浪目に突入し、センター試験で高得点を取ったため、後期試験に向けて小論文の準備を開始。一ヶ月足らずの準備で東京大学文科一類に合格しました。

上智大学スペイン語学科 合格
Hさん

市内私立高校3年時夏入会。指定校推薦の厳しい状況で、英語、国語、小論文を中心に積極的に一般試験の準備を展開。成績の伸びにより、予想外に指定校推薦枠を獲得。現役で上智大学スペイン語学科に合格。

鹿児島大学医学部医学科 合格
K君

他予備校在籍二浪目春に入会。英作文と後期の小論文を指導。鹿児島大学医学部医学科に合格。同時に慶応大学法学部にも合格して浪人生活にピリオドを打ちました。終盤はかなり精神的にもつらかったようですが、よく頑張りました。

鹿児島大学法文学部人文学科心理学コース 合格
Tさん

市内私立大学に在籍。大学4年次春に入会。卒業にあたり、小論文の準備をし、編入試験を受けることにしたものの、体調がすぐれず不合格。あきらめることができず、再度挑戦することに。しかし、二回目の編入試験では小論文だけでなく、英語も受験科目に加わるというアクシデントも乗り越え、鹿児島大学法文学部人文学科心理学コースに合格。一般試験と異なり、状況が読めない中、精神的にも非常に強くなっての合格でした。

授業料のご案内 FEE

入学金

※兄弟姉妹に既入会者がいる場合には免除されます。
※表示の価格は全て税込みです。国公立大二次試験後期対策のみの場合、当該年度の講座に限り、入学金は¥5,500で対応いたします。

入学金 ¥16,500

授業料

1ヶ月(4回)あたりの授業料をご案内します。毎回事前課題を出します。
小論文指導は個別に対応いたしますので集団授業はありません。
※表示の価格は全て税込みです。必要な知識を得ていただくため、市販の書籍をご紹介することがあります。

小論文試験対策

55分コース 備考
集団授業 なし
個別指導(大学受験対策かつ600字以内の小論文) ¥23,408 1対1
個別指導(大学入試以外の対策または600字を超える小論文) ¥24,310 1対1

願書、事前提出型小論文作成補助

1本あたり 備考
願書、600字以内の小論文 ¥11,704 1対1
1,000字以内の小論文 ¥23,408 1対1
2,000字以内の小論文 ¥35,409 1対1

受講までの流れ
FLOW

無料体験授業のお申込みから受講スタートまでの流れをご紹介します。

お問い合わせ・無料体験授業のご予約

学年、志望校、志望学部、現状などをお申し出ください。
無料体験授業のご予約では体験受講希望科目・分野などをお伝え下さい。
無料体験授業はできるだけ1対1の授業になるよう心がけております。

無料体験授業を受講

入会後担当予定の講師が体験授業をいたします。
お気に召さない場合は再度他の講師で体験授業をいたします。
体験授業では入会手続きに関するお話はいたしませんので保護者の方の同席は不要です。
体験授業後、ご感想をお知らせください。

お申し込み

講座のお知らせやお申込み手続きに関するご案内をメールでいたします。
ご了解いただけましたら対面にてお申込みのお手続きをお願い致します。

受講スタート

ご案内の開始日時にて受講の開始となります。

保護者の皆様へ PARENTS

東英予備校から保護者の皆様へ、当校を有効活用して合格を勝ち取るために、
普段から行っていただきたいお願い事をご紹介しております。

入校をご検討・希望される
保護者・生徒の方へ
CONTACT

当校への進路相談・無料体験授業・お問い合わせは、下記ボタンから受け付けています。