国公立大学二次試験受験時の注意事項 2022
来週2月25日の金曜から二次試験の前期試験が全国一斉に始まります。注意事項をまとめましたので受験生の方は一読願います。
共通テストの受験票を忘れないようにしましょう
国公立大学の二次試験は各大学の個別試験となりますが、二次試験の受験票とともに共通テストの受験票も必要となります。共通テストの受験票は保管していますか?紛失していたら受験校に連絡して指示を仰いでください。特に県外受験をされる受験生は取りに帰れませんので忘れないようにしましょう。共通テスト受験時と同様、もしもの場合の本人確認資料として学生証や保険証なども持参する方がよいでしょう。
各大学の受験票・募集要項に記載の「受験上の注意」を再度確認しましょう
二次試験は各大学の個別試験ですので日程、試験方法、持参可能品、遅刻等の対応が異なります。共通テストと同じとは限りませんので、もう一度確認しておいてください。繰り返しますが、時計の電池切れ、服装の英字には共通テスト時と同様に注意してください。
試験会場の下見を必ず行ってください
宿泊の必要がある人はかならず試験会場の下見に出かけ、宿泊先から試験会場入り口までのアクセスを確認しましょう。宿泊先からdoor to doorでどれくらい時間がかかるか調べておき、会場に余裕をもって到着できるよう調べてください。大学は高校と違い、学部により校舎が違うことがあります。またそのキャンパスは広い場合が多いので会場入り口まで確認しましょう。
感染症対策を万全に
試験までまだ1週間あります。油断は禁物です。感染症に罹らないよう注意して過ごしてください。感染症への対応も各大学で異なります。各大学の「受験上の注意」をよく確認してください。また当日は会場の換気のため、寒いことが予想されます。防寒対策をしっかり行ってください。
受験生の皆さんのご健闘をお祈りいたします。