高校3年生、あきらめないことが大切

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高校3年生は夏以降、かなりの数の模擬試験を受けてきたことと思います。
多くは土、日に実施され、よく月曜日からは授業だったと思いますから、大変だったでしょう。

模擬試験の範囲も次第に広がり、問題も難しくなっていくのを感じたことと思います。

知らないうちに推薦入試で合格した友達が出てきたりして、だんだんと受験ムードが高まり、緊張感も増しているのではないでしょうか。

しかし、数か月前に、受けたかどうかすらよく覚えていないような、模試の成績表が返ってくると、・・・

判定が悪い。

こんなはずではない、という思いが頭をかすめることでしょう。

夏以降の模擬試験では、確かに、出題範囲が広がってきます。問題も難化してきます。
しかし、その上に、受験者数が増えてきて、有名高校の受験生たちが参加してくるようになります。

ですから、春先に良い判定の取れた浪人生たちですら、その判定を維持していくのが大変で、数学、社会、理科の範囲が終わったか終わらないかというような現役生になりますと、それはもう大変でしょう。

しかし、勝負はまだまだこれからです。

時期的に、二次重視の大学の受験生を除いては共通テスト対策に専念していけばいいと思います。まだまだ時間があります。自分の弱い科目、分野については何となく自覚症状があると思いますので、早めに克服しましょう。

大規模な模擬試験はだいたい11月中に終了しますが、共通テストまでの1ヶ月半は本当に大きいです。いま、理系の理科の範囲が共通テストと二次試験とで同じですので、この期間の伸びが二次試験にも波及してきます。

部活を夏までやっていた、推薦て落ちてしまった、と、今までの過ごし方を後悔する人もいると思います。しかし、勝負はこれからです。決してあきらめないでください。

共通テストが原則必須の国公立大入試では、倍率が2倍から4倍です。ここであきらめて、浪人を決め込んだりすると、有名進学校から来年受験してくる現役生や、二次試験まで必死に勉強して、どうして落ちたの?というような浪人生には勝てません。2浪目に突入してしまいます。

不利な判定がついた成績表が続々と返ってくると思いますが、ぜひあきらめずに努力を続けて欲しいと思います。

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